累風庵閑日録

本と日常の徒然

人は人、我は我

●いやはや、仕事の忙しさをどうしたものか。平日はただ、生きて動いて息をしているだけである。

●ブログ引っ越しに際して、旧ブログにこちらのアドレスを書き残しておこうと思ったら、いやはや大変なことに。動作不良ももはや末期的で、更新が反映されないんでやんの。
登録⇒エラー⇒登録再チャレンジ⇒やっぱりエラー……
を繰り返して、ようやく成功したときには無駄な空白日も一緒に更新されていた。必要な情報は載せたから、もういいやと思うことにする。

●ようやく巡ってきた四日間のゴールデンウィークである。だが残念なことに気力があまりなく、アクティブな活動ができないかもしれない。午前中はだらだら過ごして、少しだけ本を読む。

●本は月曜から文藝春秋ウッドハウスを読んでいる。こんなに軽くて他愛ないものでも、毎日三十ページほどの地を這うような読み方しかできない。そして、前半は文庫で読んでいるのもよくなかった。ウッドハウスって、内容が軽すぎて再読に耐えないのかもしれない。あまり面白くない。初めて読む後半に期待しておく。

●午後は、用事があってこちらに来るかつての飲み仲間と会って、昼酒をかます。なので今のうちに更新しておく。彼の用事とは、この春からこちらで大学生活を始めた長男の件だそうな。同い年なのに、彼は二人の子持ち、こちとら独り暮らしの根無し草である。比べても詮無いことで、人は人我は我と思うしかない。