●今日は「18きっぷ」を使ってちょいと出かけるつもりだったが、天気が悪くなりそうなのであきらめた。先月からなんじゃかんじゃと差障りがあって、まだ「18きっぷ」を一回も使えていない。
●電車に乗って街に出る。書店で『居酒屋の誕生』 飯野亮一 ちくま学芸文庫を買う。最近はもう、こういう雑学系ノンフィクションは買わないことにしていたのだが、ふとした気の迷いで手を出してしまった。
●新刊書店からブックオフに回り、角川横溝を三冊購入。一冊は放出用、二冊は杉本カバーの持っていなかったバージョンである。これで未所持バージョンはあと七冊になった。その中には『八つ墓村』初版は含まれていない。端っからあきらめて勘定には入れていない。
●晩の肴は烏賊焼き、茄子の炒め煮、胡瓜と茗荷の浅漬け。茄子は適当な大きさに切って表面を胡麻油で炒め、出汁と醤油と味醂とで全体に柔らかくなるまで煮る。おろし生姜をちょっぴり。こいつらを肴にビールで始めて、冷やした日本酒に移る。〆は味噌雑炊、というか味噌汁ぶっかけ飯というか。