累風庵閑日録

本と日常の徒然

エドウィン・ドルードのエピローグ

●いつもより一時間早起きして、始発電車で街に出る。JRのみどりの窓口が朝六時に営業を始めるタイミングに合わせ、ちょっとした手配をする。あとで確認すると望みどおりの結果が得られており、満足である。

●新刊書店で本を買う。
エドウィン・ドルードのエピローグ』 B・グレイム 原書房
創元推理文庫の復刊フェアで一冊買いたい本があるのだが、この書店ではまだフェアをやっていないようだ。

●その後いつものブックオフを覗いて本を買う。角川横溝の未所持カバーのやつを一冊。これで杉本カバーバリエーションのコレクションが残りあと二冊になった。そろそろ神保町で金で片を付けてもいいかなと思っている。

●とあるチケットショップのショーケースが道路に面していたので何気なく目をやると、上野の森美術館でやっている北斎展のチケットが安く売られていた。

そうか。この手があったか。思いつかなかった。チケットショップを活用すれば、あちこちでやっている展示会の切符を安く入手できる可能性があるわけだ。今後はチケットショップにも注意を払っておかなければなるまい。