●書店に寄って本を買う。
まずは京都のガイドブックだ。予定している京都旅行の日程が迫ってきたので、去年の旅行で使って大変重宝したガイドブックの、今年度版を買おうと思う。棚に見つからなかったので書店員殿に訊いて調べてもらうと、なんとこの本、学校向け教材としての専売で、一般書店では売っていないという。
へっ??? じゃあ去年買ったあの本はなんなんだ??? 状況が理解できないけれどもしょうがない、次善の策として、偶然見つかった同じコンセプトのガイドブックを買うことにする。
二冊目は東京創元社の雑誌『ミステリーズ』の四月号である。最近発見されたという、作者不詳のホームズパスティシュが目当て。ついでに、文春文庫の東海林さだお『アンパンの丸かじり』も衝動買いしてしまった。
●もうすぐ消滅するという角川書店から三十年ほど前に刊行された、翻訳のアクション小説を読み始めた。現在二割ほど読んで、可もなく不可もなし。まだ本筋が始まっていないようだ。今のペースだと、日曜に読了できるかどうか。