2015-07-07 魔の死美人屋敷 未分類 ●ネットをあれこれ検索して、昨日読んだ『おえん殿始末』を原作にした映画、『若さま侍捕物帖 魔の死美人屋敷』に出くわす。早速鑑賞して、なるほどこれぞ由緒正しき大衆娯楽映画なのか、と思う。主人公が真っ直ぐな正義漢になっているし、原作では人を斬らないのに、ばったばったと敵を斬り倒す立ち回りがある。終盤の展開が原作からがらりと変わっていて、びっくり。 映像関連にはまったく疎いので、何を観ても新鮮である。へええ大川橋蔵ってこんな人なのか、というのが一番の印象。