累風庵閑日録

本と日常の徒然

中国銅鑼の謎

●hontoに注文していた本が届いた。
『虐殺の少年たち』 G・シェルバネンコ 論創社
『中国銅鑼の謎』 C・ブッシュ 論創社

●盛林堂さんから、注文していた本が届いた。
『あらしの白ばと』 西條八十 盛林堂ミステリアス文庫

●戦前の翻訳本を読み始めた。旧字の小さな文字が文庫サイズのページにみっしり詰まっているけれども、昨日までのチェスタトンと比べたらなんと読みやすいことか。

●今のジムに通い始めてもう八カ月になる。今日、三か月ぶりの身体測定をやってきた。四月から今までの成果は、体重五キロ減。実際は、体重のグラフを描き始めた六月から十月の間で、六キロ減った。で、十一月に油断して一キロ戻った。

 減量の内訳は、筋肉二キロ、脂肪三キロといった按配である。筋肉が落ちたことにはがっくりくるが、それもやむを得ない。体重が減るときには、体脂肪の消費と同時に、筋肉も分解されて生命維持のためのカロリーとして消費されるという。筋肉が減るのは生理的に当然なのである。筋トレをしていたからこそこの程度の減少で抑えられたのだと、前向きに捉えたい。あと一キロほど減量したら、筋肉増強の方に舵を切ろうと思う。