累風庵閑日録

本と日常の徒然

小説疲れ

●小説を読むのに疲れてしまった。こういうのは年に一度か二度出る症状で、大したことではない。筋トレをして筋肉痛になるようなものである。ちょっと読書を休むか、あるいはリハビリ的にノンフィクションでも読めば、すぐに回復するのだ。

 今読んでいるミステリ短編集がちょいとヘヴィーな内容なので、こんな疲れた状態では読み進める気がしない。いったん中止して、口直しのためにノンフィクションを手に取ることにする。