累風庵閑日録

本と日常の徒然

ホテルで年越し

●年を越してから年末の日記を更新するのは間が抜けているが、気にしない。

●家にこもって年を越すのが嫌だったので、ちょいとでかけることにする。遠からず近からずの場所として、今年は茨城県の土浦を選んでみた。距離以外の選択理由はないし、この街に別に用事はない。

●こういう時でも旅費の節約を考える。つくづく小市民である。晩飯がてら外に飲みに行くのは高くつくので、適当なスーパーで酒と総菜とを仕入れることにする。そのつもりで周辺を調べると、イオンモール土浦に、駅からバスが出ているという。というわけでイオンに行き、しばらくぶらぶらしてから買い物。

●駅前に戻ると時刻は三時過ぎ。徒歩数分のビジネスホテルにチェックインする。今日はもう外には出ない。三十分ほど昼寝してから、コーヒーを淹れて本を読む。光文社文庫の江戸川乱歩『十字路』である。

●区切りのいいところまで読んだら本を閉じ、大浴場へ。いい感じに暖まって、もう飲み始めることにする。風呂上がりのビールが旨い。

●一通り飲み喰いして、スマホでだらだらとネットを眺めて、十時には就寝。