累風庵閑日録

本と日常の徒然

誰もがポオを読んでいた

●書店に寄って本を買う。
『誰もがポオを読んでいた』 A・R・ロング 論創社
帯に記載の刊行予定に注目。エドガー・ウォーレスの『真紅の輪』を、先月半ばに読んだ。その巻末解説で、横溝正史との関連で言及されているウォーレスの著作が、予定に挙がっているではないか。これは楽しみ。もしかして以前から挙がっていたのかもしれないけど、普段は帯なんて見ずにカバーを掛けてしまうので、今回初めて気付いた。