累風庵閑日録

本と日常の徒然

出光美術館

出光美術館で、「水墨の風」と題する展示を観てきた。雪舟長谷川等伯とをメインに据えて、日本への水墨画の伝播から江戸時代に発展した多様な技法までを概観した内容である。雪舟の「破墨山水図」が一番気に入った。うかつなことを書けば半可通のぼろが出るので、この段落はこれだけ。

●日比谷から三田線で神保町へ移動し、古本屋を何件か覗くが、何も買うものはなし。疲れたのでもう帰る。

●本は先月買った藤沢周平を読んでいる。