累風庵閑日録

本と日常の徒然

マクシミリアン・エレール

●書店に寄って本を買う。
『死の実況放送をお茶の間へ』 P・マガー 論創社
『サンダルウッドは死の香り』 J・ラティマー 論創社
『アリントン邸の怪事件』 M・イネス 論創社

 新潮文庫の周五郎少年文庫も気になったけど、パス。作品社の『少年探偵・春田龍介』と、「黄色毒矢事件」掲載の『小説現代』を買ってあるので、それでいいことにする。知られていなかったペンネームの判明によって、十作以上の作品が新たに見つかったということなので、続刊の収録作品には注目しておく。

●お願いしていた本が届いた。
『マクシミリアン・エレール』 H・コーヴァン ROM叢書
素晴らしい。