累風庵閑日録

本と日常の徒然

課題図書「獄門島」

●今度の第七回横溝読書会に向けて、課題図書である「獄門島」を読んだ。気付いた個所をメモに取るための読み方をしたので、情景描写やなんかはさらりと流している。作品を楽しむためではないそのようなアプローチは、ちゃんと読んだとは言えない。したがって、今月の読了数には含めないことにする。含めようがどうしようが他人様には心底どうでもいいことであるが。