累風庵閑日録

本と日常の徒然

百本杭の首無死体

●書店に寄って、取り寄せを依頼していた本を受け取ってくる。
『百本杭の首無死体』 泉斜汀 幻戯書房

●本が届いた。
『千両文七捕物帳 第一巻』 高木彬光 捕物出版
『千両文七捕物帳 第二巻』 高木彬光 捕物出版
『死の隠れ鬼』 J・T・ロジャーズ 別冊Re-Clam

●今月の総括。
買った本:十七冊
読んだ本:十一冊
 月の後半が大変な刊行ラッシュであった。ところで、購入本のうち一般のリアル書店で買ったものは半分以下である。それ以外は、古本、私家版、出版社直送、オンデマンド出版と、考えてみるとなかなか凄い状況で。

●明日は、年に一度の人間ドックである。嫌だ。行きたくない。胃部健診なんざ、鼻から胃カメラをぶち込むのだ。痛く苦しく、えげつないことである。毎年のことだが、自分でもどうかと思うほどナーバスになっている。