累風庵閑日録

本と日常の徒然

2018-08-25から1日間の記事一覧

「横溝正史が手掛けた翻訳を読む」第三回

●午前中は野暮用。 ●午後からは横溝プロジェクト「横溝正史が手掛けた翻訳を読む」の第三回をやる。 ◆「残りの一枚」 エフ・ヂ・ハースト(大正十四年『新青年増刊』) 大富豪バーンスは、とある事情で甥ロバートに対して大変なご立腹。遺言状を書き換えて、…