累風庵閑日録

本と日常の徒然

2021-12-27から1日間の記事一覧

『魔の配剤』 O・クック ソノラマ文庫

●『魔の配剤』 O・クック ソノラマ文庫 読了。 巻末解説によると、ハーバート・ヴァン・サールが編纂した二十二編収録の怪奇小説アンソロジーから十二編を選んだものだそうで。ついでに、序文では「拷問にまつわる話、常軌を逸するサディズムの話、残酷きわ…