累風庵閑日録

本と日常の徒然

生落語と生玉葱

●午前中は読書と、ちょいと買い物。店員殿を相手にするのが、なんだかやけに気疲れしてしまった。午後は落語会。生の落語を聴くのは数年ぶりである。席料分以上は楽しめて、十分満足。

●帰宅途中に書店に寄って、ラズウェル細木の『酒のほそ道』第三十九巻を買ってきた。

●玉葱を薄くスライスして三十分がとこ放置。水にさらすと有効な栄養素まで抜けてしまうが、空気中に放置すると揮発性の辛味成分のみがなくなって、生でも美味しくいただける。そいつを酢、胡麻油、塩、胡椒の「手抜きドレッシング」でわしわし喰う。最近はこの手抜きドレッシングにややハマっていて、玉葱スライスでも千切りキャベツでも、それこそ丼に盛る勢いで喰っている。