●久しぶりに、少々大きめの書店を覗いた。周囲に膨大な本がある空間は、やはり沁みる。そこで買った本。
『知りすぎた男』 G・K・チェスタトン 創元推理文庫
すでに論創海外で読んでいる作品だが、別の訳でも読んでみたくなった。それはそうと、個人的に最も新訳を出して欲しいチェスタトン作品は「マンアライヴ」なんだけれども。
●久しぶりに、ブックオフを覗いた。百円コーナーに角川文庫横溝正史緑三〇四が、ざっと見て三十~四十冊並んでいたので、目ぼしいものを九冊拾ってきた。もしかしてここしばらくは、入荷は有れど買い手はおらず、という状況だったのかもしれない。