累風庵閑日録

本と日常の徒然

偏愛横溝短編を語ろう

ツイッターのスペース機能を使って、「偏愛横溝短編を語ろう」という企画を不定期に開催している。複数の語り手が参加して、一般的な評価や知名度に関係なくただただ自分が好きな作品の魅力を語る企画である。

 今までに三回実施し、各回ともだいたい五人程度が自らの偏愛短編を語っていただいた。近日中に第四回を予定しているので、採り上げる作品を選ぶため、横溝正史の短編からいくつか候補作を再読した。

●書店に寄って本を買う。
『姿なき怪人』 横溝正史 柏書房
エラリー・クイーン完全ガイド』 飯城勇三 星海社新書