累風庵閑日録

本と日常の徒然

「改造社の『ドイル全集』を読む」プロジェクト第三十三回

●「改造社の『ドイル全集』を読む」プロジェクトの第三十三回。今回は第七巻から「その三人」を読む。

 ドイルが、三人の我が子の幼少期の様子を回想してつづった随筆のようなもの。長くても十ページほどのエピソード七編で構成されていて、それぞれにほとんどストーリーらしいものはない。子供達の幼い言動や父親との関係が微笑ましい、という程度の感想はあるが、まあ読んだだけである。

●読書会のまとめを書いて、二十五日(土)の日付でアップした。