累風庵閑日録

本と日常の徒然

『赤いランプ』 M・R・ラインハート 論創社

●『赤いランプ』 M・R・ラインハート 論創社 読了。

 読んでいてストレスの溜まる作品であった。素人が他人に読ませることを想定せずに書いた日記という設定なので、意図的にこういう書き方をしたのだろうか。読者に情報を伝えるのになんでまたこんな(伏字)な書き方をするのか、と引っかかる箇所が何度も何度も出てきて、途中で気持ちが醒めてしまった。以下、もっと感想は書いてあるのだが、ネガティブな文章を長々と公開してもしょうがないので今日はここまで。